博多湾、薄明光線(crepuscular rays)のいろいろな形

6月12日のブログ博多湾のレンブラント光線では、光芒(こうぼう)を、レンブラント光線とか天使の梯子とご紹介しましたが、気象現象としては、薄明光線(英名:crepuscular rays)と呼んでいます。

今日は、薄明光線のいろいろな形を見てみたいと思います。

反薄明光線(はんはくめいこうせん、anticrepuscular rays)は、太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、太陽と正反対の方向に光線の柱(光芒)が放射状に収束して見える現象です。

薄明光線とは逆です。裏後光(うらごこう)、裏御光(うらごこう)とも呼びます。(cf: http://goo.gl/2iOkEk)
薄明光線と特に区別せず、逆向きの薄明光線ということも多いです。

反薄明光線、裏後光

反薄明光線、裏後光

反薄明光線、裏後光 糸島富士(可也山)山頂付近です

反薄明光線、裏後光
糸島富士(可也山)山頂付近です

 

反薄明光線

反薄明光線

太陽が雲片にかかって、光が四方八方へと拡散するパターンもあります。

雲片を中心に全方向に向かって広がる薄明光線

雲片を中心に全方向に向かって広がる薄明光線

雲片を中心に全方向に向かって広がる薄明光線

雲片を中心に全方向に向かって広がる薄明光線

厚くて長い雲を境に上下に分かれるタイプ

厚い雲を境に上下に分かれるタイプ

厚い雲を境に上下に分かれるタイプ

これが典型的なタイプです。

典型的な光芒。光の筋がくっきり見えます。

典型的な光芒。光の筋がくっきり見えます。

通常のパターンですが、ビックリするほど幻想的な光芒が、ネットで紹介されています。函館で撮影されたものです。

函館で撮影されたものです。パブリックドメイン

函館で撮影されたものです。パブリックドメイン

http://goo.gl/Ve0wPz

付録ですლ(❛◡❛✿)ლ

トンボが写ってます^^;;

トンボが写ってます^^;;

 

12 Jun. (定点観測)  始めはノーコンの如く終わりはストライクの如しの博多湾夕暮れ

小戸(おど)ヨットハーバーへ向かう車中のラジオで、小雨が降り始め、ヤフオクドームの屋根を閉めるかどうかを検討しているという情報が流れていました。

向かう地点は、ヤフオクドームとさほど離れていません。今日の日の入り撮影も見送り三振か、などと思いつつ現地に到着しました。

 

18:26 糸島富士(可也山)山頂は雲がかかっています。ふだん逆光で影に見える西区今宿の街が、陽光がないのでかえってよく見えます。

18:26 糸島富士(可也山)山頂は雲がかかっています。ふだん逆光で影に見える西区今宿の街が、陽光がないのでかえってよく見えます。

 

18:27 小雨が降り始めました。カメラ保護のためしばし待機してみることにしました。

18:27 小雨が降り始めました。カメラ保護のためしばし待機してみることにしました。

 

18:39 小雨が止みはじめ、急に空の一部が明るくなってきました。

18:39 小雨が止みはじめ、急に空の一部が明るくなってきました。

19:02 連続して移動していた低層の雨雲が少しばらけたため、青空が垣間見られる博多湾です。

19:02 連続して移動していた低層の雨雲が少しばらけたため、青空が垣間見られる博多湾です。

 

19:06 タイミング良く一時的に上空が開きました。ちょうど夕焼けタイムが始まる時間帯です。

19:06 タイミング良く一時的に上空が開きました。ちょうど夕焼けタイムが始まる時間帯です。

19:15 再び空全体が雲におおわれましたが、日の入り地点の、ボール球一つの狭いストライクゾーンに、すぽっと入った博多湾の夕陽です。ミラクルボールで日の入りです。

19:15 再び空全体が雲におおわれましたが、日の入り地点の、ボール球一つの狭いストライクゾーンに、すぽっと入った博多湾の夕陽です。ミラクルボールで日の入りです。

19:16 実際は太陽半分ぐらいのすき間しか空いていませんでした。

19:16 実際は太陽半分ぐらいのすき間しか空いていませんでした。